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HERO シーズン2のakのレビュー・感想・評価

HERO シーズン2(2014年製作のドラマ)
2.5
野木亜紀子が言うところの一話完結の皮を被った連続する群像ドラマにピッタリ合った作品であった。

5人ぐらいの群像劇なら、珍しくないがこれだけの人数の魅力を引き出し関係性を変化させていく連続ドラマは数少ないのでは。

久利生を触媒として、支部の面々が一体となっていくのが楽しい。後半に連れて、大勢で食事をしたり行動をしたり、それを象徴していた9話のチーム戦も群像劇として最高であった。

一番好きな回は2話である。ここにテンポが良く人物の魅力が有り余ることなく出ているこの作品の良さがたくさんでている。
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