大学生の桐島拓海(きりしまたくみ)は、ネットで出会った女子高生・莉子(りこ)から毎月届く「死ね」という執拗なメッセージに怯え、別れを告げる。その後、拓海の自宅に血濡れたぬいぐるみと「宇宙一好きだよ」というメッセージが届き、莉子が他界したことを知る。友人の田中有希(たなかゆうき)に相談し――。
大学進学で上京し、一人暮らしを始めた女子大生のA子(えーこ)は、母(はは)から届いた荷物の中に、ドス黒い「臍の緒」が入った不審な木箱を見つける。母や兄(あに)に聞いても心当たりはないという。それ以降、部屋では勝手に家電が動くなど、奇妙な現象が頻発する。最初は好意的な存在だと言い聞かせようとするA子だったが――。
祖母・ハナの遺品整理のため実家を訪れた咲(さき)と夫の晴彦(はるひこ)は、押し入れから1本の奇妙なカセットテープを発見する。それは、かつてイタコを介して祖母の霊を呼び出した儀式の録音テープだった。不気味に思いつつも再生する咲だったが、電話でその事実を知った咲の母・幸子は「あれはおばあちゃんじゃない」と怯え、今すぐ逃げるよう晴彦に告げる――。
廃墟での番組収録後、アイドルの澪(みお)は落ちていた不気味な古い木箱を拾ってしまう。その直後から異変が始まり、澪は「満面の笑み」を浮かべた姿で行方をくらます。相方のルナとディレクターの本田(ほんだ)は彼女を捜索するが、閉ざされたループ空間の中で木箱の呪いに追い詰められていく――。
ルポライターの霧島(きりしま)は、河川敷のホームレス・Aさんから、公園で拾ったという不気味な古いノートを見せられる。そのノートには、過去に一家心中を起こした母親の狂気的な手記が綴られていた。直後、テントの隙間に潜んでいた狂った女が姿を現し――。
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