このレビューはネタバレを含みます
うう〜ん、シリーズを重ねるごとにあらが目立っていきますな。
デクスターの几帳面だという設定は何処に行った？
テーブルの食い散らかした食べ物とか、どう見てもズボラにしか見えない。
ドゥームズデイキラーの真犯人がかなり早い段階で分かったので、種明かし（？）があった時点では「やっぱりね」て感じ。
ベタベタなメロドラマの夢オチ。
都合良く現れるテロの後遺症。
難民船で所構わず人殺し。
殺人現場の絵の証拠品、損壊してるのに誰もがスルー、などなど。
ただトラビス役のコリンを眺めながら、息子なだけあってトム・ハンクスに似てるわ〜、偉大すぎる父親ってプレッシャーだよね。と、全く違うことを考えていた。
