このレビューはネタバレを含みます
前シーズンで生死と罪について考えたデクスター君
はじめての愛の苦悩を知るデクスター君なシーズン
デボラになんとか取り繕うと頑張ってみるデクスターの言い訳が無理ありすぎてちょっと笑う
デボラの監視のもと殺人衝動を抑えようとするも、さらに衝動が増しちゃう悪循環
デクスター、申し訳なさそうなことは言うけど、行動が伴ってなくて笑う。ガンガン殺しに行くじゃんw
そしてイヴォンヌストラホフスキー登場！！！
ティーンの頃に恋人と一緒に連続殺人をしたが、彼氏に支配されていただけと司法取引で釈放された女性ハンナ。でも実際は殺人を楽しんでいたことを見抜くデクスター。
一度は殺そうとビニール巻きにするのに殺せずに、デックスの殺人衝動を全て受け入れ理解してくれるハンナに、危険とわかっていながら溺れてゆくデクスター
わずかに寂しさをのぞかせる冷徹さと笑うとあどけなさすら感じさせるハンナのギャップにやられる
雪が見たかったというハンナの願いを叶えあげるデクスターと喜ぶハンナがかわいい
まあそのあと殺そうするんだけどw
受け入れられないといいながら結局は愛からデクスターを助けてしまうデボラ
真実を知ったラゲルタかデクスターか迫られて、ラゲルタを殺してしまうデボラが悲しい😭
マフィアのボスでありながらゲイであることをひた隠して生きてきて、その地位や権力を捨ててまでも恋人を殺したデクスターを殺そうとしながら、最後はデクスターにあがらうことのできないコントロールできない愛の存在を説いたアイザックの生き様にも泣けた
