このレビューはネタバレを含みます
最初はただ、がっきー珍しくうざい役か!と思いましたが
最終話まに近づくにつれはやり可愛い……。
10話、最終話に出てくる東日本大震災を題材にした話
まさかストーリーに出てくるとは知りませでしたが、当時のことを調べてみると2011年3月11日は本当にブルーインパルスは松島基地におらず(お話に出てくる内容同様、福岡にいたそうで)被害をうけなかったとか。
確かにこの日本のメディア、SNSの風潮からすると、もし仮に被害を受けてたら新しくブルーインパルスを導入するのに"国民の税金が!"とか色々メディアが叩くことになってしまったかも。
現に2020年のコロナ禍、医療従事者を労うために飛行されたり、物語にも出てくるけど、あの時被害を受けなかったのはきっと何か意味がある。私もそう思ってしまった。
情報を伝える責任と、怖さ
SNSで簡単に情報を伝えられる時代だからこそ、伝える側にも責任があると痛感。
リアタイでなぜ見なかったのか当時の自分に聞きたいです。見てよかった一作👏
2024.3月 追記
TVerに出てきたから久々2周目
(何話か忘れてしまったけど、、)
「女を武器にするのも、女を捨てるのもどっちも嫌。戦うのは自分自身」っていうがっきーのセリフが、同じ女性として社会で戦う難しさを表現しててこのドラマの大好きポイント
最終話の「悩める時間があるということは平和の象徴」っていうのも1周目では気づかなかったなー
やっぱりかわいい、「りか、、ぴょん🐇❤️🔥」