黄推しバナナ

花のズボラ飯の黄推しバナナのレビュー・感想・評価

花のズボラ飯(2012年製作のドラマ)
3.5
⚠そのシーズン分けで「スコア5.0〜1.0」の得点を付けていきます。

スコア5.0→全話鑑賞=絶賛オススメ!
スコア4.0→全話鑑賞=普通オススメ!
スコア3.0→全話鑑賞=少しオススメ!
スコア2.0→途中リタイア!
スコア1.0→1話リタイア!

映画のスコア付けとは少し違います。
ご了承下さい。

【2012年10月期ドラマ】

原作 :
久住昌之
脚本 :
オークラ
演出 :
湯浅典子
深迫康之
出演者 :
倉科カナ
加藤シゲアキ
児嶋一哉
バカリズム

原作は読破。
ある意味物議を醸し話題になった漫画☝️

孤独のグルメのレビューを書いている途中で思い出しデーター引っ張り出して再鑑賞🤔

孤独のグルメ!?
思い出し!?
何故!?

1つは原作者が“久住昌之”と“孤独のグルメ”と同じである事☝️

もう1つは主人公の駒沢 花(倉科カナ)の単身赴任で、地方に仕事で飛び回る、自宅に帰ってこない、存在が出て来ない、ご主人の名前が“ゴロさん”☝️

そう!
“井之頭五郎”なのでは!?
名前がゴロ
単身赴任
地方に仕事で飛び回る
顔が明らかにされない
電話のセリフから柔らかい感じの人

???
井之頭五郎は独身では!?
回答→孤独のグルメの時期と花のズボラ飯の時期のズレがある

駒沢 花の苗字が井之頭ではない!?
回答→バイト先の書店で旧姓を名乗っていたので、身近の人には旧姓で名乗っている

と当時読んでいたときの考察を思い出したわけです🤔

※後に雑誌のインタビューで原作者の“久住昌之”がご主人は“井之頭五郎”では無いと言及しているので、私の考察は間違っていたことになります🤔

話がそれましたが原作は1人汚部屋でご主人の想いに耽る毎日を過ごす物語で、

バイト ←
↓     ↑
帰宅
↓     ↑
散らかす
↓     ↑
食事
↓     ↑
寝る  →

のローテーションプロット!

自宅でダラダラとソファで妄想
家着で
ゴロゴロ〜
ゴロゴロ〜

〇〇だね〜

喋り口調(台詞)が幼稚言葉
30代で顔も体も幼児体型

〇〇だね〜

最後に極めつけ
食べる仕草
口に付いても雑に食べる
よだれを垂らす
トリップ顔

〇〇だね〜

〇〇は

エロい☝️
エロスを感じる☝️
物議を醸し話題になった問題作…😰

それを“倉科カナ”で実写にするのですから期待は高まるが…

唐突に…

HZB(素晴らしき哉、ズボラ主婦の世界)と言う番組が始まる☝️

ズボラ飯を食べている時や部屋の片付けをする駒沢 花を、

❶実況アナウンサー・早井(児嶋一哉)
❷ズボラ生態研究所所長・遅井(加藤シゲアキ)

の番組を仕切っている2人が実況中継する😰
まるでスポーツ中継のように😰

また、エンディングではクックパッドに投稿されたズボラ飯を、ズボラ生態研究所所長・遅井が調理し自分で実食する😰

原作には無い謎の演出😰

これが物語の流れを殺し
しかも食しているシーンを遮るためズボラ飯が美味しそうに見えない…

何得の演出なのか😰

百歩譲って ↑ を取り入れないと時間的に余るのであれば、“孤独のグルメ”の「ふらっとQUSUMI」のミニコーナーみたいなモノを作って充てがえばよかっただろうに😰

※孤独のグルメ(2012年)
 監督 : 溝口憲司

例えば、
「ちょこっとQUSUMI」

料理なんて日頃しない久住昌之が、大層な料理ではない“ズボラ飯”を手軽に作ってスタッフに振る舞うミニコーナー

てね☺️
黄推しバナナ

黄推しバナナ