2020/04/25鑑賞。
竹内豊さん、松雪泰子さん、はじめとする登場人物はみな個性豊かで、どの人も一様に印象に残るキャラクターなのが非常に良かった！
個性の見せ方が素晴らしいなと思った作品。
一方で、タイトルのグッドパートナーと言うのが本作品の主題になのだと思うが、ストーリーから、そのメッセージがあまり伝わってこなかった……
離婚当時の状態からの変化が描かれていなかったからかもしれない（本作は離婚して1年後から物語がスタートしている）。
その他、これは完全なる偏見だが、私は弁護士さんに華やかできらっきらしたイメージを持っていたので、遅くまで残業したり、色んなところに駆けずり回ったりと、かなり地道で泥臭い努力をしていることを知り、弁護士さんを少しだけ身近な存在と感じられるようになった。
これは、本作に登場するお客が必ずしも大企業ばかりではなかったことも、弁護士という職業を身近に感じられた要因の一つだと思う。
総じて、いろいろ気づきはあったものの、もう一度見たいとは思いませんでした。。。
以上、鑑賞記録。
