原題:THIS ONE'S FOR THE GIRLS
【メレディス・オープニングナレーション】オペの際は患者をドレープで覆い処置する部位だけ露出する。外科医が集中できるだけでなく術野を清潔に保ち感染も抑える。ドレープはオペごとに合う物を使う。その下で合併症が起きた時は厄介。体がドレープで覆われていると異変に気づきにくい。全身が見えず悪化の兆候を見落とす事も。
メレディスとアメリアとニック出番なし。ベイリーの髪型が元に戻った。
ヤスダの妹クロエ(Julia Rose)が22歳で大腸がんに。リチャードの診察でリンパ節への転移が疑われステージ3Bと。放射線治療による卵巣機能の低下などの副作用から、ヤスダは妹の卵巣機能の残すために色々調べ他のがんの事例に行き着く。卵巣を腸壁に固定し放射線が当たらないようにする卵巣移動術で子宮頸がん患者の生殖機能を残す方法。子どもが産める成功率は50~80%。ホルモン補充療法も必要がなくなる可能性が。
Julia Roseは『ザ・ルーキー』にもゲスト出演予定らしい。
ハントが妻に臀部の美容整形を受けた患者は着たい服のためなの?と。テディは「男は成果を出せば報われるけど女はそうはいかない。女の世界では賢くて勤勉な人より美人でセクシーな体つきの人が出世していくの。それを決めるのは常に男だから。要はオペで体形を変えた女性を批判したりする前に間違った基準で物事を評価する風潮を変えるべき」←同感。
シネマ
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