グレイズ・アナトミー シーズン21の11の情報・感想・評価

エピソード11
答えを探して
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原題:I STILL HAVEN'T FOUND WHAT I'M LOOKING FOR 【メレディスOPナレーション】 患者が余命宣告されると秒読みが始まる。一瞬にして未来が有限になる。平均余命は生存期間の中央値を基に予測。同じ疾患の患者の半数が生存している期間が目安だ。だが感謝祭や孫の発表会まで生きられるかは不明。 死期を知らされたら生きている実感は薄れる。 前話のアルツハイマーを肝性脳症と偽って肝臓移植を移植委員会から承認された患者の続き。手術室は中止され病室へ戻し、肝臓は常温灌流装置につなぎ時間稼ぎ。患者の平均余命で判断されるがアルツハイマーだと難しくなる。でも、発症年齢は早まっている。特に女性は。移植を認めない理由にはならない。 アセトアミノフェンで肝障害になり黄疸と腹痛で入院。今度は本当の肝性脳症。移植が必要になり、この患者に移植することに。 ウソをついて承認を得て主治医が大物だと移植できてそうじゃないと移植できないのとは違い、公平だと思った⋯けど、分割肝移植することに。凄い。 アルツハイマー患者に3分の2、残りを肝性脳症の患者に。肝性脳症の患者の肝臓が回復するまでのつなぎ。一生免疫抑制剤を飲まなくても済む。 そもそもその肝臓はアルツハイマー患者には大きすぎた。 MRIに金属を持ち込んだら大変なことになる件。人的被害だけではなく、緊急停止すると修理が必要になり費用が5万ドル。盗みや不法侵入とかしているのに訴えないし、警察沙汰にしないことにビックリした。日本だと大変なことになりそう。
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