このレビューはネタバレを含みます
ドドドド性癖てんこ盛りなんですけどなんですかこのドラマは！？！？？！！！？？
全体的な流れで言うととても好みだったんだけど、ちょいちょいセリフが文学的というか、言わせてる感あるよね…みたいなのがあったのが引っかかったのと、海荷ちゃんの暗殺者モードの髪型どうにかならんかったんか？というのがだいぶでかいっすねーーー。
終末世界×暗殺者の少女×長髪の男が嫌いな人います？？？？いませんよね？？？？
個人的にはもっとシオンの過去を掘り下げて欲しかった泣泣泣 綾野剛やっぱり上手だなあ
ナルキのキャラもすっごく好きだった
ランちゃんとナルキの組み合わせがとても好(ハオ)…………
ランちゃんのキャラがあまりにも良すぎる好きすぎる！！！！あとリリー！！あんた完璧やね！！！！💢
最後あの人とシオンが爆発に巻き込まれるの確定でドアが閉まっていくところ、とても感動的だけどあれアイ開けれるよね？と思ったりしたけど2人じゃないとダメなんかな。
あとハル！！あんた子どもの時にあんなにぱっちり二重のきゅるきゅるおめめが大人になってあの目になるわけないやろ！！と少々思ってしまったごめん そこはさ、揃えようぜ…。
ハルの憎しみはアイに「お前は誰も憎まなくていい」って言われるだけで収まるものだったのかな？と思ったりした。アイの感情の流れを丁寧に描写しているから、視聴者そっちの流れで気持ちの移り変わりを感じてなんとなくハルもそうだよね、みたいな感じで見てたけどね。まああのお守りとかで説得されたんかな。
あとタイトル回収。基本的にタイトル回収ルートはとても好きなんだけどこの話は若干、「え、結局ヘブンズフラワーって何？」ってなってしまった。コードネームなんて他の人だれかあったっけ？その種が咲かす花がそうだとしてもなんかごめんそのコードネームの流れがあってからだと正直あんまりしっくりこんかった。
シオンが人間らしくてとても好き。忠誠を誓ってるああいうキャラはめちゃくちゃ好きだし、愛を伝える手段がない環境であっただけでずっとアイのことを考えてたもんな…。
中国語のセリフがちょくちょく入ってくるのはああいうのがやりたかったんやろうなぁと思った。かっこいいよね。
この物語の事の発端は結局は人種差別。人種差別はどんなに遠い未来でも無くならないのかもね、なんて思ったりした。
真中のキャラはずるいよ。あんなの好きになっちゃうだろーーーーーー 上手だったなぁ 最初は「あ〜そういうキャラね」とか思ってたけど途中から明るい人ってこういう人なんやろうなぁと思ったり。演技がうまかったから説得力があったんかな。笑顔が良すぎる。なんか良い人すぎて途中で裏切ったりしないよね、！？とか不安になっちゃうぐらいいい人だった。最後までいい人だった。字の教え方が良かった。ただ単に五十音からじゃなくて、これはこういう意味なんだよ、って漢字を教えていくのがなんかすごく良かった。
最終話の味方大集合のシーンが良すぎて（ ; ; ）（ ; ; ）（ ; ; ）ああいうのほんっとに大好きなんだよまじで、、、
流れといいまとめ方といい、なかなか完璧に近いと思った。「分身が必要だった」の謎の明かされ方めっちゃ好き。
まじで私の性癖がてんこ盛りすぎてこんなに完璧に網羅してくることある！？！！？と思っています これ小学生の時にやってたドラマなんだね知らなかった当時見てたら確実に狂っていた今でもやばいけど
少し時代(もう10年前！)を感じる部分はあったけどそれだけ前であれこんなに好きなドラマが見つけられてとても良かった。
