誰にもあまり共感できなくてリアリティは薄い話だし、月9でやるにはなかなかセンセーショナルだった。
あとポルノグラフィティの主題歌めちゃくちゃ懐かしい。
二十歳ぐらいとは思えないほど春馬くんが大人びていて、ちゃんと先生だった。
生徒役には今では主演クラスの俳優がたくさんいてかなり豪華。
きっとこのときの春馬くんの想いや演技から感じたことがちゃんと引き継がれているのだと思いたい。
特に、もともと関西弁だから普通なはずのになぜかちょっと面白い感じになってる菅田少年は、この役を経て8年後3年A組で演じた伝説的な教師役があるんだなと思うとなんか感慨深いし、3年A組の生徒役もその後飛躍してる俳優が多い。
学園もののドラマってそういう意味でも役柄の枠の中の先生と生徒という関係性を超えた熱さを感じる部分がある。
