ロボットのQ10と、心臓病の手術後平凡に生きている平太が出会うSFストーリー。
生徒役はいまや売れている人ばかりで豪華。
生徒それぞれのサブストーリー、寂しげな佐藤健のモノローグ、出てくる先生達の優しさ。
どれを切り取っても胸が締め付けられる切なさ。
胸に刺さる言葉の数々。
ほっこりして、せつなくて。
6回の藤丘くんの家の前で合唱したシーン
9回の校長先生と藤丘くんのパン屋でのシーンで泣いた。
藤丘くんと校長先生が好きだ…
中尾くんの「なれるものになるんじゃなくて、なりたいものになる」
小川先生の「人間何を好きになっても良いんだよ!」
という真っ直ぐ背中を押すセリフはメモしておきたい。
みんな良い人で優しい世界。
良いドラマだった。