今年中に最新シーズンまで観られました。
大変革なシーズン4のラストから、様々なドラマが展開して、これまで以上にオリジナルシリーズで刻みつけられたトラウマに焦点が当たります。
だからなのかもしれませんが、このシーズンは大味な印象です。
ジョニー主人公にしていましたが、だんだんラルーソの方に軸が移り始めており、最初の頃の『コブラ会』から完全に『ベストキッド』の続編スタンスになっていきます。
話のスケールが、ある街の道場の小競り合いから、州をまたいだ陰謀、国際大会とスケールが大きくなり、それが大味感につながっていると感じます。
そんな鬱憤を晴らしてくれるのが、これまたスケールの大きなクライマックス。
このクライマックスで持ち直したシーズン5。
そろそろ作品のクライマックスも近づいていくのではないかと思いますが、追いかけていきたいドラマシリーズですね。
