プライベート・プラクティス:LA診療所 シーズン4の16の情報・感想・評価

エピソード16
始まりはいつもシンプル
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サムとナオミのキャラクターが不明瞭すぎる。二人は何かと言い訳が支離滅裂で、いつも何処か責任転嫁じみてるのが鬱陶しい。 まず、ナオミの「サムとの間にはこれこれこういう過去があって、別れても絆がある」理屈は分かるけど、その事実でキスしたことを正当化できる訳じゃない。 確かにアディソンはただ付き合ってるだけで、サムとの間に成したことを言えば、ナオミに比べれば小さいかもしれないけど、それでも「今の今まで」付き合ってたのはアディソンだった。そこが重要のはず。 …それにナオミは「サムはシャーロットの為にレイプ犯を殺そうとした」とも言ったけど、そんなの嘘。何言ってんだか。 サムは時を遡るとアディソンに色目を使い始めた時から、アディソンがサムとナオミ二人の過去に遠慮してるところを、ナオミの標的として盾になってあげなかった。必要な支えを与えなかった。 アディソンと関係を持ちたい割に、そのことでアディソンの肩を持とうとしなかった。仕事とプライベートを分ける理念には賛同するけど、前述のことがあったから彼の本性が顕になって清々した。