薩摩出身の1人の女性の話。
初めて大河ドラマをしっかりと観た。
この女性は本当にお強い。
宮崎あおいが若いのにすごくよく頑張った。
撮影は一年ほどだろうに、その中で大きく成長していくのをよく演じていた。
本当にすごい。
それとすぐに泣ける人なのだろう。
右頬から涙を流すのが得意なのだろう。
最終回最後の人生の振り返りは何度観ても涙が出る。
なんでもないおてんばな薩摩おなごが幕府の最後、大奥の最後を見守るお方になるとは。
人生何が起こるかわからない。
でも彼女の天命は最初から決まっていたようにも思う。
幕府の歴史に、日本の歴史を大きく関わった女性はどれほどいるのだろう。
すごいお方だ。1番好きな歴史上の人物かもしれない。
そして幕末の流れがよくわかった。
薩摩は幕末に関わったのはなんとなく知っていたけど、ここまでだったとは。
自分は鹿児島生まれだが、今の日本があるのは鹿児島の人のおかげだと思うと、急に誇りに思えてくる。単純な自分笑
でも鹿児島出身に著名人が多いのはそういうことも1つ起因しているのではないか。
鹿児島の人は他国とは違う粘り強い執念だったり行動力だったり、特別な力を持ってる人が多いのではないか、と考えた。
とにかくこのドラマを観て良かった。
女性が多く出てくるので、すごく芝居も勉強になった。
篤姫。いろいろ調べてみよう。