もっとヤンキーが登場したり校内暴力で荒れ果てた学級を金八先生が立て直すのかと思ってたけど、
暴力沙汰はほとんどなくて生徒たちが現代っ子みたいなませ方で描かれてるのが意外だった(みんな内申書がどう書かれるかを気にしている……)
そして44年前のドラマなのに、今の時代に見ても色褪せないセンスがある
金八先生が引越し屋に電話するシーンとか下手なお笑いより面白かった
「顔はやばいよ、ボディやんな、ボディ」のセリフもすごい
15歳の母親を思って金八先生が博多弁で「僕は不器用やけん」って熱弁するシーン良かった…
(服部先生役の人が本気で涙ぐんでて泣かないようにしてたのも良かった)
ドラマの7割くらいが武田鉄矢の人間的魅力で支えられていた気がするけど、他の役者もみんな生き生きしていて素晴らしかった
乾先生の偏屈さとかクラシック音楽聴きながら船の模型組み立てる趣味は『結婚できない男』のモデルになってるのでは…
池内先生好き