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紺野さんと遊ぼうのくりふのレビュー・感想・評価

紺野さんと遊ぼう(2008年製作のドラマ)
3.0
【吉高さんを飼おう】

これ2008年WOWWOW放映のショート映像集ですが、今みてもまだオイシイ。吉高由里子をフェティッシュに楽しむなら一番!と思い込んで投稿します。

匂いフェチで、少しはみ出しもの女子高生、紺野みゆきさんの日常あれこれ。モニタという覗き窓で、吉高さんを観察するのです。餌の準備は要りません。彼女はこちらをみよ~んと覗き返してきたりもするのですが。

他愛もない、と言えばそうですが、ハマる人はズッポシなんです、の筈です。

たとえば、セーラー服姿(夏仕様)の吉高由里子さんが、ふと、スイカの種を取るのに手を使わず、舌だけでやってみよう、と思い立ち、女の子座りで腹ばいのまま、畳に置かれた赤い果肉にちろりと舌を入れ…とか、

体操服姿(夏仕様)の吉高由里子さんが、匂いフェチライバルの同級生女子と、互いの体臭嗅ぎっこ対決を始めてしまうが、ついに○ックスの危機が…とか、

聞いてぴくん!となる方は、一度だまされてみるのをおススメします。

上記のようなショートドラマや、紺野さんグッズのオークションや(女子アナ口調のナレーションで脱ぎたてです!と元気に某ブツ出品など)、セーラー服で親友女子とおさるに踊ったり、素足でプチプチ潰したり、スライムや哺乳瓶やでアレコレしたりと豪華なショーがわりとテンコ盛り。

『ショムニ』の安田弘之さんの、珍妙フェチ・テイストな漫画が原作。エロス度は原作の方が高いですが、美人度は本作の方がずっと、であります。

しかし原作を知っていると、紺野さんにピアスの穴はあっちゃダメ!とか、セリフは最後の最後まで言っちゃダメ!とか、注文つけたくなるのが、困りものでは、あるのです (ここ沢村一樹調で)。

レンタル版だと一枚に収まっているのですが、販売しているのは2枚に分かれてそれなりのお値段なので、自宅で飼いたいと思っても、どうする~アイフル~な気分です。

<2012.6.18記>
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