【身の丈に合うゴッコ】
Netflixに入荷したので見てみた。
前作で、このシリーズの限界もよくわかったから、コントでも見るつもりで期待せずに臨む。すると前作より小ぢんまりしている分、身の丈に合っ>>続きを読む
【美肌アトミック!】
アマプラ見放題にてイカモノ食い。邦題は大蔵映画感満々だが、モノは1960年のイタリアン・レトロホラー。
英語吹替の編集版で、タイトルが“ATOM AGE VAMPIRE”とな>>続きを読む
【バスト、ビール、ビッグスクリーン】
アマプラ見放題にて。2018年、コロナ前の作品だが、これでアメリカのインディーズ映画に“マンブルコア”という潮流があることを知った。日本では殆ど紹介されていない>>続きを読む
【お!カルトの森はホラーパーク】
Netflixにあったので当たり屋してみた。私は90'sJホラーの凋落と共に、ソッチへの興味は薄まったまま。
大学の映研や自主映画の人などが作り楽しむのではなく、>>続きを読む
【テイク・ミー・オフ・マーズ】
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』を見たら、やっぱりコチラを見返したくなり、U-NEXTにて。
子供のころ劇場で見て、単純な陰謀でつないだアクションとして、えらくオ>>続きを読む
【レンコさん野性の証明する】
これはNetflixで配信が始まった時に見ていたが、あまりにやっすい映画で感想アップしていなかった。
先日見た『マーメイド・イン・パリ』から、人魚役マリリン・リマが次>>続きを読む
【クロネコ・スカコ】
好きな題材だし、60's仕様のスカ子さんを見られるだけで楽しそうだったから、劇場へ。
実際みれば楽しく、結果好きなやつだったから…スカ子のお陰で…質は別として満足度は高し。>>続きを読む
【水に流せぬジュテームボケ】
オリジナリティ薄そうだなぁ…と後回しにしていたが、アマプラ見放題に水揚げされたので。
ジャン=ピエール・ジュネ以来のフレンチ・ファンシー映像は担保されているので眺めて>>続きを読む
【韓流ブラックあまちゃん】
ある評判を聞いて劇場へ。物量戦の海洋アクションかと思ったら、違った。幹にあるのはひとの葛藤。
女二人の確執を柱に、騙し合うコンゲームへと転がるのが中盤まで。それがチカラ>>続きを読む
【視姦者の反省】
トッド・ヘインズが女性を描く新作…となれば要チェックかなと、予備知識もなく劇場へ。昔々、確か『あるスキャンダルの覚え書き』に絡んでメアリー・ケイ・ルトーノーを知ったが…あの事件が元>>続きを読む
【この世は恐ろしい…誰にでも言い分がある】
ある評判が気になって劇場へ。小粒だが堪能した。真っ当な映画だった。
余計なことせず一点集中し、芯の面白さを担保した上で話を横に広げる…教科書的でもあるが>>続きを読む
【自宅警備ぷぷ…ぞぞ】
U-NEXTで見つけた、一発ネタの短編。
なるほど、実在する妖怪の話ですか。
でも、この妖怪は実在する…と呟いて終わってしまうので、映画的膨らみや余韻はない。
注意喚起>>続きを読む
【間の悪い獣】
『ユニコーン・ウォーズ』の元となった、10年以上前の短編らしい。『ユニコーン・ウォーズ』が上映された後、続けて上映された。
私には、タイミングが悪かった。『ユニコーン・ウォーズ』が>>続きを読む
【性ドレイの女ごころ】
4年前のタイ物件がアマプラ見放題に浮上。タイエロコメってどんなん?と当り屋な興味で覗いてみた。
全般ではトホホな仕上がり。映画づくりのスキルはヌル過ぎだけど…終盤、え!この>>続きを読む
【パンジャブでだらりと転ぶ】
Netflix新作、パンジャブ州をグダグダ走り抜け…られない、ドタバタロードムービー。
あまり褒められたデキではないと感じた。お話は『ハングオーバー』劣化版インド味だ>>続きを読む
【ネオテニー部隊の黙示録】
この監督作は初めて。日本のアニメ作家が扱おうとしないテーマを徹底追求して、グロくて生煮えだけど、鮮度がありました。満足度はイマイチだったが、作り手の姿勢にはリスペクト。>>続きを読む
【ハリボテマチズモ】
最近、4Kデジタル修復版も公開されたが、そこまで映像美を追うモンでもないし…と思っていたら、U-NEXTで見つけたので久しぶりに再会。時代の振り返りとしてオモロイ体験となりまし>>続きを読む
【エンタメビジネスの処理処】
スタジオポノックにはまだ、少しだけ期待してる。本作は結局、劇場行く気までは起きなかったが。
Netflixに入荷したので見てみたが、画作りでジブリ離れしようと格闘した>>続きを読む
【“不気味の谷”ではないけれど】
Netflixに入荷したので見てみた。公開当時、話題になってはいたが、私は原作もバスケも興味なく、今まで縁がなかった人。けっきょく劇場にも行かなかった。
憶測だけ>>続きを読む
【アメリカン・ゴシック】
劇場では見逃したが、積極的に追う気にはなれず…今回、アマプラ見放題に入荷したので。
前作は見ていたが、特別心に残ったわけでもなかったし、今回は独立した一本のつもりで試して>>続きを読む
【他人ごとのインド喧嘩】
これ、珍しいくらいに、映画に入れなかった。体調悪かったせいもあろうけど。
インド大陸に、英国も手出しできなかった謎の王国がある…てアイデアには惹かれたが、よほど危険なモン>>続きを読む
【岩の園】
何だかんだで、今回が初見。1975年の制作を考えれば感覚的には新しかったのではと。また、よくも悪くもオーストラリア映画であることがアチコチに刻まれており、とても興味深かった。
ヴィクト>>続きを読む
【神様は放置がお好き】
Netflixヒンディー新作。YRFの新作なのですね。アーミル・カーンの息子、ジュナイド・カーンのデビュー作なのが売りらしい。そして舞台が19世紀とはいえ、現モディ政権下でヒ>>続きを読む
【コングだまし】
アマプラ見放題にて。遠い昔の幼い頃、東宝チャンピオンまつりの再映で見て以来かな。その時の記憶では、もっとキチンとした映画かと思ったのに…あまりに子供だましな作りで拍子抜け。この頃か>>続きを読む
【扱いづらい巨象】
日本に帰ってきた。久しぶりの劇場行きは、気になっていた本作から。
前編同様の味わいだった。特別とは思えない、何なら凡庸な映画なのに、フシギと退屈さがなく惹かれてゆく。物語とし>>続きを読む
【BAKABON おもねってすっからかん】
これも渡航中、行きの機内で見た。
私は『ゴジラ-1.0』の幼稚さに呆れてしまい、-100くらいの後味だったので、本作は、まったく面白くはなかったが、プラ>>続きを読む
【結局は副音声邦画かあ】
渡航中の機内で見ました。
キチンと語られ面白かったけど、映画を堪能した!という満足感はなし。
一番オモロかったのは、そこだけトーンが変わる、徳井優がお笑い演技を見せる一>>続きを読む
【007/フィッシャーマンズ・プロフィット】
アマプラ見放題で出てきて懐かしく…とはいえ公開時はお小遣いとのバランス悪く、劇場行ってない。
ジョージ・P・コスマトス監督といえば、毎度大雑把なやつ撮>>続きを読む
【オフライン・ボディは介護中?】
Netflixに入荷したので見てみた。このシリーズにはとんと無知だが、とりあえず最新作?をお試しで。
ふつうに良くできたTVシリーズ4〜5話分を見た、という後味。>>続きを読む
【サイボーグの品格】
Netflixブラジル新作。サイバーぽいがパンクしてしまったSF。
かの国からこんな高画質でこんな映画が出てくるとは興味深いが、物語が雑で、ザル過ぎる。
パラスポーツの能力>>続きを読む
【変異体忍者亀のティーンムービー】
Netflixに入荷したので見てみたカメ。このシリーズには親しんでおらず、通して見たのは確か、ミーガン・フォックスが亀の頭の世話していたヤツくらい。当時は彼女、仕>>続きを読む
【ヘドラザメ巴里へ】
Netflixおフランス製新作ザメ。おすましした莫迦映画。でも中身が詰まっていて引き込まれ、一気見しちゃった。
アイデアはオモロイよね。例えば日本で、隅田川に人喰鮫が棲みつく>>続きを読む
【砂の猿の惑星】
北米での興行は苦戦しているらしいが、私にはバランス感覚が悪くない作品で、愉しめた。アニャ主演ならこういうトーンになることに納得。物語としてはシリーズ中いちばん、噛み応えがあった。>>続きを読む
【だっふんだ】
久しぶりに最近、チャップリンを時系列で振り返っているが、これはヘンリー・レアマン監督とソリが合わず、ジョージ・ニコルズ監督に変わったものの、もっと合わなかったという一本。
監督は、>>続きを読む
【まさに“アメリカン・バイオレンス”】
Netflix新作ドキュメンタリー。始めに、どう判断するかはアナタ次第…といふ言い訳ナレーションが出るが、ナルホド、警察のネガティブな面だけを追ったドキュメン>>続きを読む
【数をかける少女】
アマプラ見放題にて。存在さえ知らなかったので、こんな出会いは配信ならでは。ありがたや。
“算法少女”とは元々、江戸時代に出版された、著者が女性名義の珍しい和算書のこと。幼い頃か>>続きを読む