saru

けものみちのsaruのネタバレレビュー・内容・結末

けものみち(2006年製作のドラマ)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

富山は雪が降っていたから、空も、雪が積もった地面も、立山連峰も白かった
白い服を着た民子を迎えに来た小滝の服は真っ黒でね…結局、久恒の言う通りだったってわけよね
小滝の言葉は嘘だってわかってるはずなのに、それでもいつだって小滝の言葉を信じたくなってしまう民子の気持ちわかる
だからこそ「ないね」って言われたときのショックったらないよ……何を考えてるかわからなくて美しかった小滝の顔が、民子を捨てた途端、醜悪になっていく
小滝という男は人の心ではなく獣の牙を持っていた、ということがね…わかってしまう瞬間だったよね あーあ あーあ あーあ!!!
もうなんかめっちゃ悲惨な目に遭え小滝!!!!バーカバーーカ!!!
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