めちゃめちゃ懐かしい。
放送当時は子供だったからあんまり内容理解できてなかったけど、ボーカルを務めていたインディーズバンドが解散、バンドを組んでた彼女に振られ内定取り消しという苦境に立たされ、制作スタッフの面接を受けたつもりが歌のおにいさんになってしまうという矢野健太の成長ストーリーで面白かった。
やる気なくて、だらしないところはあるけれど、なんか矢野健太が憎めないところが可愛いキャラクター。
番組キャストもめちゃめちゃキャラが濃くて面白かった。
最後までめちゃめちゃやる気が出るわけでもなく若干歌のおにいさんに対して冷めた目で見てるし、人生しんどいことの連続って子供に現実突きつけるおにいさんだけど、そこが一つ芯が通ってて良かった。
とにかく曇りのち快晴がキャッチーなメロディーでずっと頭に残る。名曲。