ジャイロ

ウォーキング・デッド5のジャイロのレビュー・感想・評価

ウォーキング・デッド5(2014年製作のドラマ)
3.9
なんか刃物を持った暴漢と命のやり取りをする夢を見ました。

間合いをとって睨み合い、切りつけられてはそれをいなし、すんでの所でひらりと身を躱しながら刃物を奪い取ろうとする。取っ組み合い。手に汗握る攻防。

やがて私の二の腕は切られ、肉がめくれて骨まで見えてました。

でも痛くはなかったです。

夢なので。

毎晩ゾンビドラマばかり観続けていると、こんな夢まで見るようになるんだなと改めて実感しました。大丈夫?



それにしても‥

棍!?

まさかの棍使い

そんなことある?

なにやら達人のオーラまで出てるし、こんなキャラだったっけ?後付けしたでしょこの設定。

銃撃戦からの肉弾戦、柔いゾンビと戦うよりも、どちらかというと人間と戦うのがメイン。

感情むき出しにして人間同士が殺し合う

それがウォーキング・デッド

生き残るために、なりふり構わなくなってきましたね。なんなら人殺しさえも厭わない。やってること悪役と変わらないんだけど‥。

最初に現在を語り、その後、過去から現在までをなぞらえていくストーリーテリング。定番化してきましたね。少しずつ小出しに明かされていく秘密のエッセンス。最後まで見たくなる作り。よくできてます。

Mじゃなく、Wにしたのは明らかにバビディのMと被るからだと思われます。ベジータの額のMと。