チサ

ウォーキング・デッド シーズン11のチサのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

一番怖いのは人間、、、と散々思わせといて、結局最後は「敵はウォーキングデッドだ。」ってなってウォーカー大爆発させたのが良かった。
最終回の走馬灯のような過去映像は胸が熱くなった。。そして病院のシーンはジュディスがエピソード1のリック状態になるんかと思ってドキドキした。最強の仲間きた!ウォーカー殺しのアッセンブルに痺れた。

全シーズン通して、一番いいキャラだったのはニーガン。最悪の世界で、最も恐れられる支配者となり、リックに殺されかけ、全員に嫌われ、孤独を知り、ジュディスに励まされ、人を信じることを許容できるようになり、愛する人と出会い、子どもができ、自分より大切なものができたことで自己犠牲を知り、過去の憎しみを乗り越えて仲間を知る。主役でもいいんちゃうかと思うぐらい。最終話のマギーとの会話をしてるニーガンのなんとも言えない悲しい顔。すごすぎる。
キャロルは周りの環境や愛する人によって人格が変わるのはシーズン1から変わってないけど、DVされてたとは思えへんぐらい強くなった。言葉で人を動かせる。
リディアも真実の愛を見つけられたようで良かった。ダリルは全シーズン通して強くて勇ましくてカッコ良かった。前職をばりばりに生かしてたユミコもかっこよかったなあ。ロジータはほんとに強かったなあ。「エゼキエルは人を引っ張る力がある、明るい言葉で」て感じのことニーガンが言ってて最終話のエゼキエルの役職でめっちゃ納得してたし、ニーガンまじで人事できる。唯一の生き残りの推しアーロンも無事で良かった🥹一人一人語ってたらキリがないなあ。。

スピンオフに繋がるのね!!リックとミショーンは出会えたのかしら。ダリルも合流してみんなでハッピー食卓囲んでほしい。
チサ

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