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ウォーキング・デッド シーズン10のdramanoteのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

初期のころは寝る間も惜しんで見てきたウォーキングデッド。主要人物が殺されたり去ってしまったりで、前ほど一生懸命見なくなってしまったけれど、シーズン10 22話「ここにニーガンあり(Here’s Negan)」は久々に感想書きたくなるほど面白かった!

ニーガンの過去。ルシールは子供の名前かなと思っていたけれど最愛の妻のものでした。

妻の名前をずっと呼ばないまま話は進み(もしくは見逃していたか)突然の「ルシール」に、そうだったのか!と思わされた。
人を殺したことのない気弱なニーガンが妻の点滴のため弾の入っていない銃で医師を襲い、逆に医師の娘に野球のバットで殴られ気を失う。医師の優しさに感謝し、医師の娘に後のルシールとなるバットをもらい受け。。。ところが最愛の妻は夫の負担になりたくなくて自殺、ゾンビ化。ニーガンはそんな妻に一晩寄り添い、その後火をつける。

気弱なニーガンと極悪ニーガンの対話シーンが印象的。ニーガンが過去にしたことは恐ろしく残酷で許されたものじゃないけれど、いつかマギーの心にも少しだけ変化が訪れるといいな。。。マギーにしてみたら最愛の夫をあんなにひどい方法で目の前で殺されて、許すなんてとてもじゃないけどできないだろうけれど。。。ニーガンも最愛の人を失った悲しみを知っているはずなのにどうしてあんな残酷に。人格が壊れてしまったのかな。
などといろいろ考えさせられるストーリーでした。
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