ドラマシリーズということで期待値低め、マッツ・ミケルセンで満足しようと思ったら…まあ…なんと完成度の高いことか。
静かに静かに進むストーリのなかでレクター博士の残忍さ、狡猾さ、それに嵌っていくウィルが丁寧に描かれている。
ハンニバルの名を借りたグロエンタメになってなかった!なんならグロシーンすら美しい。ハンニバル展とかやって展示して欲しい。造形さんに拍手。
マッツ・ミケルセンのレクター博士の恐ろしいことよ。表情や所作は最小限なのに心情表現が上手すぎる。そして美しい。
多少のグロ耐性ある人にならバンバン勧められる。