龍

いつもふたりでの龍のネタバレレビュー・内容・結末

いつもふたりで(2003年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

大豆田から松たか子さんにはまり、最近は過去作品を遡っています。そこでこの作品に出逢いました!1話の瑞穂が田舎を出る場面から泣いてしまいました。その後のハチとの親友ならではのやりとりも輝いていて心がぎゅっとなりました。社長との絡みも切なくて嬉しくてザワザワした気持ちになる。バッティングセンターの場面も、最後のなんとも言えない表情の社長も好きすぎました。瑞穂はひたすらにまっすぐで、夢を持っていて周りを巻き込んで前進するような人。自分もそんな人になりたいと思わされました。ハチへの気持ちに気づいた時の瑞穂の表情も切なくて可愛くて、、。
そして村越さん(山崎翔)も最初は堅い感じだったけどだんだんと瑞穂の力で打ち解けてきて優しくて可愛くて、最後も瑞穂への拍手をプレゼントする、愛らしいキャラクターでした!他にも瑞穂の友達役の人もなんだかんだ優しくて思ってくれていて、ひろこさんも最後は辛いけど我慢している感じで。あと楓書房のオタクたちも一生懸命で。あとチカちゃんと公平もバカっぽいけど優しくてとてつもなく気が使える子達。本当に全ての人物が愛らしい。
最後にハチが男出してきたのもまた良いよね。これからもずっと変わらずいつもふたりで進んで行って欲しいって心から思いました。
龍