さよなら、小津先生の1の情報・感想・評価

エピソード01
ふさわしくない男
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noris

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田村正和をはじめ、物故した俳優(大杉漣、谷啓)がたてつづけに出てくるので、思わず厳粛な気持ちになる。 そのせいばかりでなく、なぜ田村が私立高校の臨教になったのかを示す回想シーンが、なぜかいやに重い。 興和銀行のエリート銀行員だった田村(いくらイケイケのニューヨーク支店長とはいえ、あんな長髪の銀行員がいるだろうか?)が、一体何をして逮捕されたのかという明確な説明はないのだが、この時期はITバブル崩壊の時代に当たる。しかもドラマの放映開始は9.11の直後。景気低迷と再就職困難の時代が幕を開けていた。 当時18歳だった水川あさみ(田村の娘)は、田村を「幽霊みたい」と言い、それが物語のキーワードになるらしい。 2回目以降、普通の学園ものになるような気もするが、初回の密度は、一見の価値がある。
ずんだ餅

ずんだ餅

このコメントはネタバレを含みます

「俺は幽霊なのか」