作品の面白さも含めて不穏な雰囲気が漂ってきました。
フランシスとクレアの関係がどうなってしまうのかはやはり1番気になるポイントです。
ただこのシリーズからはなんとなく話を長く延ばすために作られた感が正直拭えなかったです。個人的にネタ切れ感を感じ始めました。
シリーズ1.2が好きだった自分としてはフランシスの冷酷非道な姿を期待して観ていましたがフランシスの行動が変わり始めてきていることに残念さを覚えました。
ロシアとのやり取りの場面でもロシアはこんなに優しい国なのか?とも思ってしまったことやロシアからのアメリカ人釈放のクレアの会見シーンなどなんかこれじゃない感が拭えなかったです。
演技力が凄まじい作品なのにそこがもったいないなと感じてしまいました。
ラストシーズンの低評価の意味がなんとかなくわかってきた気がします。このシーズン以上の低評価が全体的につけられていて逆に気になるので最後まで観ようと思います。
最後にこの話とは関係ないですが、ダクとダグの兄の何気ないシーンの中で映画「コンテイジョン」を観るシーンがあって今の世の中のタイムリー的な映画だったのでびっくりしました。