こんな面白くて良いんかと思うくらい面白い。面白いの大渋滞である。ずっとハマっていたいである。
脚本はシーズン通してのメインプロットと並行して、各話のエピソードが上手く絡みあって消化されていく。とんでもない力技をやってのけてる。
しかし見た感じ、ゴールが見えないまま、走りながらその場で脚本書いてんのは明らか。
後付けの設定で無理矢理広げた話を強引に回収してるので、おいおい大丈夫かよと心配になってくる。
今んとこシーズン2まで見たがこのまま事故らない事を祈る。多分失速すんだろうな。
あとはジェームズスペイダー演じるレッドのワンマンショーである。まあ、レクター博士である。このオッサンが首を傾げながらなんか喋ってるだけで、説得力がある。どんな人生を送ればこういう深みが生まれるのか。
それからアクションシーンが毎度雑に処理されてるとこがちょっとダメかな。