ジェームス三木の作品って好きじゃないんですよね
内容云々以前にしょぼいんですよ規模感が
ホームコメディ調でこじんまりとして制作側としては制作費が抑えられて嬉しいのかもしれませんが
本作品では関ヶ原の回でほぼ予算は使い切ったのではと思うほどの規模感を出し残りはホームドラマで出費を抑えている感じ
関ヶ原の回は出色の出来で今日まで切り取りが使い回されている
プロットは三代に渡るホームドラマ 内容云々は別にして兎に角俳優陣の突出した実力で仕上がりはすこぶる良好...と言いたいが少なくとも一人ポンコツがいて一人で品質をスポイルしている
家光役の歌舞伎役者 こいつはほんとに酷い
この大根のお陰で全体的にクオリティが相当下がっておりしかも後半ずっと出続けるため後半ははっきり言って凡作の出来に成り下がっている
中盤ぐらいまではお薦めできるだけに残念ですね
