ロボットマン

グッド・オーメンズ シーズン1のロボットマンのレビュー・感想・評価

4.0
悪魔のクロウリーと天使のアジラフェルはお互い地球に馴染んで生活し、それと同時に人間とその文化への愛着も持っていた。
そして、いよいよハルマゲドンが迫ろうとした時、二人は世界の終末を避けるため協力してバランスを保とうとする。
紀元前から現在のイギリスまでを舞台に仲良しの天使と悪魔が足並みは揃えず協力し合う。
コテコテのコメディではないけどイギリスドラマらしくユーモアたっぷりで笑える。
神話や歴史的な出来事の裏で暗躍する二人の姿や、街並みのせいかドクター・フーを想起させる部分が多い気がする。
語り手として声だけの出演でただ見ている神と、全てを正確に予言する予言者アグネス・ナッターの手の上で転がされてる感が良い。