火の粉のサラセニアのレビュー・感想・評価

バームクーヘンを家で焼くという
なかなか高貴な趣味の、
貢ぎ癖のある殺人犯の話。

ある日突然裁判官の男の隣に
無罪を下した殺人犯が越してきた。

満面の笑みで貢ぎ物を持参し、
お節介を焼かれたら。。
悪人は人の良さそうなフリをしてやってくる。
家族は騙されて洗脳されてしまう。

と　まぁ話の内容は途中までは面白い。
演技力も高いキャストばかり。
ただ後半にいくにつれ展開が透けて見え、オチもありきたり。
ユースケサンタマリアが声を荒げるシーンは、聞き取れない事があり、何回か戻して見た。