大橋直樹

未来戦隊タイムレンジャーの大橋直樹のレビュー・感想・評価

未来戦隊タイムレンジャー(2000年製作のドラマ)
4.9
僕を特撮オタクにした作品は間違いなくこれ!!
子供の時何周もビデオレンタルして次のを借りれる日まで何回も見てた思い出
「西暦3000年のの未来人達と一人の男が出会った
新しい時を刻むために」
このナレーションが最高、声色もピッタリ
リアリティラインがかなり現実寄りに設定されてるこの作品は子供心に異質でした

特に気に入ってる回

7話 ドモンがホームシックになる回
夕日を見て一緒じゃねえかよと涙するドモンに胸打たれる
10話 タツヤとアヤセが冷凍庫に閉じ込められる所本当に怖かった、敵の作戦がリアルすぎる
11話 街の人達が殺し合いをさせられる
夜の住宅街をたいまつ持って歩いてる住民達とかとにかく演出が怖い
24話 ブルーとイエローとナオミちゃんの三角関係が甘ーい
そしてタイムファイヤーが出てくる29話以降は輪をかけて全回面白い
空で全エピソード覚えてるってほんと幼少の思い出って強いですね
時を超えた人間関係のもどかしさを超えて自分達の今を手に入れていくクライマックスは泣かずに見る事など不可能
戦隊の中でも映像作品としてのクオリティは圧倒的と言っていいかも!
大橋直樹

大橋直樹