このレビューはネタバレを含みます
オムニバスというか完全に別の話で1話ずつ完結するので別々に
1話
いきなりえげつないインパクトのある話。
天才がいればやろうと思えば今出来てしまう事件。
首相と世間を利用した芸術作品?
見ててキツいけど癖になる
2話
ダニエルカルーヤ出てきてめちゃ嬉しい！
これは近未来的な内容。
チャリを漕いで"メリット"を貯めて生活する人達。企業なのか?世界が全部そうなってる訳では無いよな。施設っぽい感じ。
ダニエルカルーヤは
喋りの少ない静かな演技も感情を剥き出しにして語りかける演技も天才的で良かった。
あれだけ本物を馬鹿にされ、気持ちを踏みにじられた彼も結局は丸め込まれそっち側に回ってしまう。
自分だったらどうだろうかと考えさせられた。
3話
記憶を完璧に保存出来るようになった未来の人達の話。
まぁそりゃそうなるよね。
絶対にいいことより悪いこととか面倒臭い事が増えそう。
そしてそんな時代になっても浮気は消えないのかもな。
どれも人間の感情的な部分を嫌な角度からいじくってくる。
1話ごとのクオリティが高くて短編映画集みたいだった。
初めてこのタイプのドラマを見たけど結構良いな。
