ブラックミラーの噂を聞き、速攻でNetflix契約して、シーズン1を観て大満足。その後シーズン5までは凄くハマって観ていたが、コロナ禍により社会のデジタル化が一気に進み、ブラックミラーのテーマである「ちょっと先の未来で、行きすぎたデジタル化による歪みと悲劇」が、割と現実として受け止めるようになってしまった。
要は自分と関係ないから、笑って観てたけど、自分ごとになる可能性が出てくると、見るのも嫌だって感じ？
ソースは忘れたが、シーズン6は作らないのですか？って、制作側にインタビューしたら、今作って誰が面白いと思う？と言うのが、まさに的を射た回答だなー、と思った。
そう言う流れで言うと、コロナ禍明け久しぶりのシーズン6は、なんだか全編アナログ回帰。相変わらずストーリーの質は高く、よく出来た話だが、以前のようなパンチはない気がする。
多分制作側も、方向性に迷いがあるんじゃないのかなー
