見終わって2週間くらい経つけど
やっとレビューかける。
ずっとロスだったし今まで観た韓国ドラマで
1番考えさせられたと思う。
朝鮮の都合の良い時は朝鮮人だと言われ
アメリカの都合の良い時はアメリカ人だと言われ
寂しい異邦人であるユジン。
エシンの記憶に残ることが出来るのならば
どんな形でも良い、切ない愛情を持ってるドンメ。
過去の家族の過ちにより苦しみを抱え
いつも笑ってふざけているのにどこか切ないヒソン。
そんな男3人が無垢で高貴な両班のお嬢様
エシンを愛し、それぞれの形で守っていた。
切ない悲しい苦しいの連続だけれども
この3人の酒場のシーンにほっこりし救われた。
他にも通訳、ヘドゥリオの2人、ハマン宅、じいや、ユジンの上司カイルなど
主要キャスト5人以外もほんっとうに魅力的だった。
エシン演じるキムテリは立ち振る舞い、
話し方も全て上品で綺麗でこの役が本当に似合っていた。
日本人としては観ていて辛いシーンもあるけど
壮大なスケール、演出、豪華なキャスト、ost
さすが韓国ドラマだと思った。