このレビューはネタバレを含みます
切ない…
ジミーとチャックの至らなさ、、
やはり似たとこがある兄弟なんだなと思わせられる。
幼い時に兄弟で本を読んでるシーンで始まるのも心苦しい。
ジミー金を早く受け取ろうとして軽いノリで老人たちの仲違いさせたけど、根の優しさゆえに嫌われ客も失う覚悟で最後仲を取り持つのも見てて辛い。
チャックはチャックで余裕をなくして会社で老人にありがちな執着見せて
今まで支えてくれたハワードには「判断を信用できない」と言われ、会社を守るために自腹でチャックの解約金4億をローンで払う心意気を見せつけられ内心は恥ずかしいやら自己嫌悪やらに陥ってるだろうし。。それが家中の電気壊して自殺に至ってるんだろな
キムが働きすぎで疲れて事故ったのをきっかけに改心？して仲直りしようとするも、病みチャックにお前は周りを不幸にする、興味ないと嘘だけど言われショック受けるジミーも踏んだり蹴ったりだし…
人の性格で人生ってきまってくんだなと思わせられる。根本的な性格は簡単には変わらないし、踏み外して留まるのは難しいんだなとも思える。
ソウルグッドマンの初CMを2人で見て呆然としたキムが「エネルギッシュね…」「テレビ局の奴ら星のワイプの多さに驚いてたよ」てのも、楽器屋でジミー「親に養ってもらえ」てのは笑えた
やはりなんとか幸せを掴んでもらいたいと思ってしまう。それがジミーの愛され力なんだろな
ガスが掃除して登場したシーンは萌えた
ナチョも何とかなってほしいが…
