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ボーダータウン 犯罪が眠る街 シーズン3のドラマ好きのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「ヒューマン・ステイン」
シーズン1の冒頭の伏線回収とパウリーナの死を絡めたお話。パウリーナの死をメインにしたから、、正直事件の犯人は野放し?とか被者の自殺には触れない?とか中途半端な回になってしまった気がする。娘殺しの母親も衝動的過ぎるやろ!って感じだし。

「野獣人間」
どのサスペンスにも物語もしくはシーズンを通してのラスボスがいるけれど、このドラマではマーロがそれっぽい。サスペンスのラスボスにありがちなんだけど、とにかく無敵でどんどん殺す、逃げるの連鎖。まだ捕まらないらしい。

「息子たちと恋人たち」
やっと通常回ではじめての3話またぎ。カリが優秀なのはわかるけれど、カリまかせにせず、DNAとか聞き込みとか地道な捜査でもっと早く犯人がわかるのでは?と少し思い始めた。
ここで殺される父親がめちゃめちゃ嫌な奴で全然同情できないし、その彼女もなかなかも悪女で被害者にも加害者にも同情できない回だった。



シーズン通してのキャラの感想。カリはずっとカリのまま。ある意味すごい。
ヤニナは色んな経験を経てもあまり成長せず、逆に瀕死の犬を殺しちゃう&彼氏候補の男の子を追い込みまくりなどやばい方へ。
カチヤはすっかり落ち着いていい感じになってる。
ニコは職場でのプレッシャーの上私生活でもうまくいかずブチ切れていて気の毒。いい人なのに。
HP監察医は結構好きなキャラ。シーズン1での不祥事は忘れ去られたか模様にマイペース。
レナもすっかり落ち着いてさすがの有能さ。カリとレナが車で二人っきりでも恋愛的なことは起こらなさそうなのがすごい。
ドラマ好き

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