ブラウン神父　シーズン６の1の情報・感想・評価

シドはブラウン神父とバンティにフェリシアからの手紙と、マッカーシー夫人へのクリスマスプレゼントを持ってくる。 1946年に素人劇団によるクリスマス劇「赤ずきん」の主役スカーレット・ドレイファスが最終リハーサル後に失踪、知的障害のあるベニー・クロフの自白により殺人事件と断定したものの遺体が発見されていなかった。 森の中に埋められた遺骨が発見されその状況から、既に有罪判決を受けているベニーの自供の信憑性に疑念が生じる。 ブラウン神父とマロニー警部はお馴染みのメンバーと共にクリスマス劇「シンデレラ」に参加しリハーサル中の事故をきっかけに事件の真相に気づく。 マロニー警部がいつに無く優しい、冤罪の再捜査に積極的。グッドフェロー巡査部長はますます良い仲間(fellow)に。 マッカーシー夫人はマルチプレイヤー。 バンティの声は綺麗。 シド2度目のゲスト出演、前シリーズの11で出奔した時より、ずっと元気そう昔のシドで良かった。 フェリシアは声だけのカメオ出演。 1946年のクリスマス劇と同じ素人劇団スタッフを前にしたオーディションでブラウン神父が演じるのはシェイクスピア「リチャード三世」策謀と残忍を極めたリチャード三世が自らの罪悪感と対峙する場面を披露する"Is there a murderer here? No. Yes, I am"が後々効いてくる。 本シリーズも前シリーズ同様クリスマスシーズンの2017年12月18日放送開始で、クリスマス感満載 次のシリーズからはまた年明け開始になるけれどクリスマスの暖かい雰囲気が大好きなので、またクリスマスから始めて欲しい。

劇団の話多いな。突然シドも現れてビックリ！前のシドに戻ってたので良かった。警察2人のゴージャスなドレス姿も面白いけど、シンデレラなのに妖精(マッカーシー夫人)が主役っぽかった。