ブラウン神父　シーズン６の4の情報・感想・評価

修道院からの依頼でケイトリンを預かる事に。 マッカーシー夫人の友人フレダが老人ホームで眠っている間に亡くなる。 ブラウン神父は遺体からの異臭で犯罪を疑う。 フレダの友人チャーリーも眠っている間に亡くなる。 犠牲者は全員末期の病気で、現場には白い羽根が必ず落ちている。 バンティの元乳母で末期の病気で車椅子に乗っているエレンが行方不明になり、バンティは彼女の部屋で白い羽根を見つける 前々回キャサリンの回でカトリックは自殺を許さず自死では教会は葬儀も行われず墓も作らないと説明がある通り、安楽死と宗教の問題は難しい。 途中「エピクテトスの誤用だ」とのセリフが出てくる。エピクテトスは古代ギリシャストア派の哲学者、ストア派は人間の尊厳に重きをおく、ここでの人間の尊厳とは理性を備えた人間として「生きる」ことだがエピクテトスの「髭を剃れさもなくば首を切ると言われたら首を切るのが人格に適っている」との発言が残っている。 先頃イギリス議会に安楽死に関する法案が提出されたが宗教界の反発はどうなのかと思いながら見た回

安楽死は難しい問題だと思う。苦しんで死ぬとか嫌だよね。マッカーシー夫人が引退させられそうになって焦るのが可愛かった。