ブラウン神父　シーズン６の6の情報・感想・評価

マロリー警部はケンブルフォードでの任期満了に伴い同地での再雇用のために地元ボウルズチームに参加するが、試合見学に訪れたスコットランドヤードの副司令官で、元戦争犯罪委員会のアレック・フロビッシャーが、近くの林で絞殺されているのが発見される。 マロリー警部は事件から外され、マロリーの職を狙うアイアンサイド警部が代わりに担当する事になり、ブラウン神父に助けを借りる事に。 ボウルズ(ローンボウルズ)は非対称形の球を転がしてジャック(目標球)にどれだけ近づけられるかを競う、パラリンピック競技のボッチャに似ている。 ボウルズ会場でマロリー警部が読みかけていたのは「The Big Sleep」(大いなる眠り)レイモンド・チャンドラー作、私立探偵フィリップ・マーロウが活躍するハードボイルド小説で、見る限り全然読み進められておらず警部は昼寝している。

マロリー警部補が主役回。意外とこの村気に入ってる？神は神父が祈ったら裁きを下した。知らぬ鬼より馴染みの鬼。