歴史物ということで観る前に感じていたハードルの高さなどどこ吹く風で、あっという間にたどり着いたシーズン3。
役の年齢に合わせてキャストがバトンタッチ。
エリザベス女王オリヴィア・コールマン、フィリップ王配トバイアス・メンジース(途中までエドミュアだと気づかなかった！)、マーガレット王女ヘレナ・ボナム=カーター、チャールズ皇太子ジョシュ・オコナー、マウントバッテン卿チャールズ・ダンス(タイウィンラニスター)など、そうそうたる面々が起用され、言うまでもなくハイクオリティだった作品が、もう一段上がった感すらある。ゴールデングローブドラマ部門のノミネートも納得。
ダイアナ妃が登場するなど、現代に近づいてくるシーズン4以降も見逃せない。
