青い鳥

青い鳥の青い鳥のレビュー・感想・評価

青い鳥(1997年製作のドラマ)
4.0
『ああ…私の“今”もこんな圧迫感と息苦しさ』そう思って観ていました。
理解してくれず否定と注意という名の文句に圧力、ダメ出し…かと言って手放してはくれず…「俺の言うことを聞いていれば幸せになれる」と本気で思っていて尚且つ愛しているそうです。
ま、私にトヨエツはいないので自衛するしかなく“穏便に”生きています。
引き出しの多い(深い)方が我慢するのが当たり前とのこと…我慢という引き出しもいつかはいっぱいになります。どこまで入るかは私の引き出ししだいなので定期的に『情熱』や『豊かさ』、『煌煌とするもの』『美しいと感じるもの』に触れて感動して浄化して“穏便に”生きるを続けています。私は私だけの私じゃないから。
籠の中の鳥はきっと“求める側の”青い鳥。手放したくないよね。
自分自身の青い鳥を求めたヒロインが羨ましくもある。
自分に正直に生きたーい(笑)
青い鳥

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