このレビューはネタバレを含みます
いろんな因縁がついに決着。
ブリーダ。
ウートレッドと食い違って、気づいたら2人全然違う運命になってた。途中彼女のしつこさと狂気に呆れ、それでも彼女を振り切れないウートレッドにヤキモキした。ヴァルハラでラグナーと会えるといいね。
エソフレッド…。
ウートレッドを幸せにしてあげて欲しかった…。別れのシーンは、めちゃくちゃ綺麗で、何度も見返した。
それにしても、ウートレッド忠誠誓ってるのにも関わらず、いっこうに彼を信用しないあたり、ウェセックス家のお家芸ですかね…。エソフレッド除く。
同じ神を信用していないってことが、信用ならん時代なのか。現代もそうなのかも。
スティオラに援軍を説得するシーン、「同じ神を信じる者として」って、泣ける。結局ウートレッドはサクソンでもありデーンでもあるんだよな。
どっちかにしろなんて選べないし、周りがどっちかに決めつけるなんてもってのほか。
最後の回想シーンで、最初の奥さんが出てこない笑。
シトリックとオスワード、ピヨリング、アルドヘムも回想シーンに出してあげたらよかったのに!
ウィンチェスター、ベビンバーグ、マーシアあたりを聖地巡礼したい。