長いのに3周したのはこの作品だけです。
本当に大好き!!時代劇で一番好き!
絶えず何かしら起こるストーリーも、戦いのシーンの規模も、花郎たちのかっこよさも、トンマンの力強さも全部魅力的なんですけど、やっぱりミシル陣営の濃さがすごい。
女性同士の戦いという構造自体は時代劇によくありますが、敵であるはずのミシルやその周り(ミセンとか)の演技力やそれを活かす脚本によって、まさに「憎めない悪役」になっていました。ミシルにも一理あると思えてしまう。そこが何回も見たくなる理由だと思います。
トンマン周りの男性は個人的にピダムが優勝です。
花郎関連の恋愛要素はほとんどない、というか徹底して排除しているからこそ、ピダムがすごく人間らしく見えました。
あとは最後までユシン郎とピダムの対比がすごく印象的でした。
BTSのソクジンはこのピダムを見て俳優を志望したらしいです。納得。てか上から目線で申し訳ないですけど見る目ありすぎる。
ピダムのキムナムギル以外だとユスンホが好きなのでチュンチュも好きです。
しばらくしたら4周目します。