若者が主人公のドラマ、しかも学園ドラマは見る気がしなかったけど、評判が良いので鑑賞。
じっくり少しずつ進めていくからこそリアリティをもって伝えられるんだろうなと思った。あと、登場人物がやってることの子供ならではの低レベルさも。低レベルすぎて見るのだるくなってくるのはあるけど、それはリアリティのためだから仕方ないのかなと。
大人の世界と違って、子供は逃げられないし強くない。そういうのがよく表れているドラマだったと思う。ハンナはちょっとメンヘラな感じに捉えられてもおかしくないけど、たぶんそういうところもリアルなのかも。逆に、ひどいことしてもされても誤魔化せば平然としていられる悪ガキたちの無神経さのが異常だとは思ったが・・・自殺に追い込む人と追い込まれる人の両方の側面が見れる。んでも前者には全く共感できない。
高校生なのにタトゥー入れまくってんのとか性に敏感な年頃なのに女子たちスカートめっちゃ短いのとかすごいなー。レイプがひどいことだって誰もが思ってるのに、ボディライン強調したりパーティーで下着姿になったり、ダンスパーティーで体寄せ合ったり、あの国の人たちがすることがたまに理解できなくなる。どこまでがOKでどこまでがNGかってのが白黒はっきりしてる文化なのかも。あとどうでもいいけどブライスの家にある像の写真が悪趣味
タイラーがショットガンみたいなの隠し持ってるやつ、次のシーズンで使われるのかな・・・まさか銃乱射とか?
シーズン1で完結すると思ってたけど裁判劇としてシーズン2が続くようだからこれは続けて見るしかないかなー。