作品の中に引き込まれていった。
自分の高校時代は大きな悩みは抱えずに生活してこれたが、自分以外の誰かが深刻な悩みを抱えて生きていたんだな。と思うと本当に周りが見えていなかったんだなと痛感した。
彼らにとって学校が世界の全てで、その狭い世界の中では小さなトラブルも大きな物に感じてしまう。周りの目がどうしても気になってどんどん深刻になっていく。
理解し合えない、理解しようとしてくれない、そうゆうことが彼らの心には大きく響いてしまう。
大人にとっては些細なことでも彼らにとっては世界を生きていけるかの大きな問題であるという事は理解されなければないないと思った
観終わってブルーな気持ちになったが、このテーマはこの先も起こりうる事なので、たくさんの人に見て欲しい。
お互いが配慮し合えればいい社会が築けるんではないだろうか。
