このレビューはネタバレを含みます
全シーズンの記録として。
シーズン2までは面白かった。そこで終わっておけばよかったのに。
シーズン1では、ハンナが残したカセットテープを元にクレイが彼女の記憶を追体験する中で、なぜ彼女が自殺するに至ったかが詳らかになっていく。徐々に明らかになっていく秘密に目が離せなくなった。
シーズン2では、シーズン1で登場した彼女の死に関わったであろう生徒たちが証言台に上がる。彼女視点では分からなかった真実がそれぞれの口から明かされ、特にザックの回では「わあ、まじか」と声が出た。人って自分に都合のいいことしか言わないよね。
シーズン3以降はそれまでに輪をかけて暗い話になる。3からの登場人物に感情移入できず、そしてもはやハンナの死から遠ざかりすぎてどこに向かっているのか分からなくなった。ながら見したなんとか完走した。
