シカゴ P.D. シーズン3の10の情報・感想・評価

エピソード10
証言
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MikhailVronsky

MikhailVronsky

このコメントはネタバレを含みます

オピオイドのドキュメンタリーを観た時に、患者は医者がお金のために危険な薬を処方していても気がつくことができなくて恐ろしいと思った。この事件では病気の診断から嘘でする必要のない「治療」で薬を体内に入れられてしまった。こんなことがもし一人にだけ行われたとしたら、事件になることもなく終わってしまう。数人が同じように亡くなったから事件化できた。 医療は直接体に何かを入れたり切ったりするわけで、医師や看護師が倫理を外れることはしないという信用で成り立っている。でも患者にもその家族にも本当のところはわからない。恐ろしいことだ。
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きなこ

きなこ

このコメントはネタバレを含みます

シカゴ・ファイア、シカゴ・メッドとのクロスオーバーエピソード完結編。 病院からの通報を受け、捜査に乗り出した特捜班。同じ症状で新たに搬送されてきた女性の持ち物から、治療をしていた医師が判明し、また患者同士が知り合いであったことも明らかになる。容疑者の医師は、亡きボイトの妻カミールの主治医の男だった。 チャールズ医師によると、男はサイコパスで、弱者、特に女性に対しての支配欲が強く、医師免許をもってして自分が優位であることを知らしめ、従わせることに快感を覚えるタイプとのこと。一番医師になったらいかん奴。 治療中の患者たちとの間で詐欺罪の司法取引が成立したことで、殺人での有罪を勝ち取ることが難しくなったが、男を刑務所に入れるため、ボイトが証言台へと立つ。