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僕らは奇跡でできているのRkのレビュー・感想・評価

僕らは奇跡でできている(2018年製作のドラマ)
3.8
自分らしさ
嘘をつかずに生きる
とかがテーマの作品。
自由に生き生きしている高橋一生と、
仕事もプライベートも、〜〜しなきゃで生きる榮倉奈々の対比が良かった。
その2人がリンクし始めて、私はうさぎです、というシーンや、ぼくも昔はウサギでした、というかシーンはじんわり感動。
(確か)光の輪が広がる、というか表現や、
目に見えない感情を名付けた人かすごい、という考え方など、ハッと気づかされるものが多かった。
高橋一生を暖かく包み込んで導いてくれるおじいちゃんも素敵。
食卓に並ぶご飯も山田さんの愛情がたっぷりで、あのシーンがあることでドラマが引き締められているのでは。
今度ピリ辛きゅうり作ろうと思いました。w

全体的に丁寧に作られていて、
心情の変化が納得感があり良かった。
強いて言えば、要潤の過去は、深掘りするのであればもっと深掘りして欲しかったかも。
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