まず、「そろそろ飽きた〜」と「いい話〜面白い〜」との感情の行き来の頻度が上がってたから次が最終シーズンなことを聞いてホッ。面白いイメージのままで終われる安心感。
一つの家族の同じ話を視点を少しずらしながら何回も見せられることで、オープンワールドかVRと同じくらいの没入感を楽しめるのが一番の魅力！それが飽きなければ。。。
「飽き」の原因は、話の展開のために学習しない無能を担うケヴィンのキャラクター設定にあるのは間違いない。。
特殊な環境のために一生ついて回る葛藤と、現代になってもまだ無くならない人種の問題を扱うランダルの話にはまだ説得力があって、ドラマ性があって、見応えのある分、ランダルと比較するとケヴィンの同じところをグルグルまわるだけなのが、
なおさら浮いてみえる。。。。
とはいえ、次で終わるし、ラストの「ケイトの件」のいきさつを予想しながら
、また来年を楽しみに。
